「行者還岳」 2003・6・29

山 行 日      2003年6月29日(日)
メ ン バー     中山、山永、曽根、勝井、長尾、糀谷、木下 以上7名
天   候      晴れ
コ ー ス       行者還トンネル西口〜奥駆け尾根〜行者還小屋〜行者還岳〜往路〜
行者還トンネル西口
             (AM9:40)          →                   (11:52)  →        (PM2:52)
(記録)
 7月上旬から中旬にかけて大峰に咲くモクレン科の花で、昭和3年に国の天然記念物に指定された「オオヤマレンゲ」をまだ見たことがないメンバーのために弥山、八経ヶ岳へ出掛けたが、登山口で出会った下山してくる人に尋ねると「花は蕾でダメですよ」との情報で急遽目標を行者還岳に変更して歩いてきた。
 橿原神宮駅西出口を2台の車に分乗して7:40出発。国道169号線を経由し行者還トンネルを東口から西口へ抜けて駐車場所へ9:15到着。駐車スペースに着いてビックリ、ウイークデーは十分駐車できる場所は満杯の状況。観光バスも3台駐車している、と言った有様。観光バスは静岡からきた、とのこと。バスに駐車スペースを空けてもらいようやく駐車する。休日の車の駐車は要注意である。 
                         

ウィークデーならば、もう少し登山口に近い場所に駐車できるが今日は満杯。離れた場所に駐車する。写真中央に見えるのが観光バス。左右にもそれぞれ1台づつ。
 身支度を整えて9:40出発
駐車場所から階段状の登山口を登ってすぐ左側に行者還岳登山口の小さな標識がある
オオヤマレンゲには出会えなかったが、バイケイソウに出会う。
1485mのピークを11:15通過。
山頂1546.5m。11:52到着。
3年前に訪れた時は、周囲をトタンで囲んだ小さな避難小屋は写真のような立派な建物となっていた。
小屋の内部。立派過ぎるほどの避難小屋。冬期登山者にとってはありがたい小屋だ。
2:43、行者還岳登山口へ帰り着く。