<ホームページhttps://kalpine.crayonsite.com/一般公開について>
今年創立100周年を迎える「関西山岳会」のホームページがネット上に公開されたようだ。10月アップ予定です、と事前に知らせてくれたのは新入会員のZURA氏※だ。
(注:※氏は活動を活発に展開していた頃の関西山岳会をご存じで「憧れの関西山岳会の一員になれて嬉しいく思います」私の退会にあたっては「辞めないで下さい」社交辞令でも嬉しいことを言ってくれた御仁だ)
 公開されたホームページは、100年の歴史ある関西山岳会のホームページのイメージではない。これは個人のホームページだ。トップ面の写真正面、現会長(青シャツ)は「関西山岳会」の創立者でもなく、100年の歴史で特に顕著な足跡を残した100年の歴史を代表する者でもない。(右奥の男性は好漢ZURA氏)トップ面の「ご挨拶」は、関西山岳会の目標としてオーソライズされているのか、誰が書いたのか、署名がない。100年の山岳会の紹介もない。「お知らせで」で100年になります。とあるだけ。「手拭いを制作中」は外部へ発信することではない。役員会で実質審議したとは思えない。組織を私物化してならない。
 本年2022年6月7日に逝去された(故)赤山伸夫名誉会長は、大阪府山岳連盟の副会長・理事を務め、大阪体育協会からは生涯現役スポーツ賞金賞も受賞している。会としては赤山名誉会長の功績もあって、大阪府山岳連盟から、関西登高会、泉州山岳会、やまゆき会とともに感謝状も頂戴している。その100年の歴史ある山岳会のホームページではない。これでは諸先輩に失礼だし申し訳ない。同時に、古くから「関西山岳会」をご存じの方に対しては恥ずかしい。
 関西山岳会のホームページは、2001年/01月、初めてのホームページを一般公開している。わたし個人のホームページを会の広報、新人獲得の狙いもあって内部でオーソライズの後「関西山岳会」の看板を掲げて公開したもの。(後述ホームページ)このトップページには、大賀寿二、赤山伸夫、両名誉会長の顔も掲載していない。組織のホームページは会の伝統・歴史、先輩から新人まで組織全体のものだからだ。
その後、ニュースバリューのある活動が乏しくなり、当時「関西登高会」とともに、先鋭的な活動をしていた「関西山岳会」の名を汚しては、との判断で2004年に「関西山岳会」の看板を取り下げ、私の個人のホームページ「niceguyの山日記」に衣替えした。
今回、公開されたホームページは、新入会員のTANIIKEさんの作品だそうだ。「役員会で承認済みです」とのことなので、提案された原案は、外部へ出しても恥ずかしくないよう役員会でチェックして会長の責任で公開する。この過程を当然、経ているだろうからお二人には全く責任はありません。新入会員の提案が不完全なのは当然。お二人の前向きな姿勢には敬意を表します。
藤井進