神童谷遡行 記録
(山行日)  2001・9・15(土)〜16日(日)
(メンバー) 赤山、箕口、佐々木、竹林、岩井、荒木、南口、真浦、豊島、林、木下、以上11名。
(記録メモ) 近鉄下市口駅に集合、3台の車に分乗して天川村を目指す。うち1台を下山時のために洞川温泉に配置し、残る2台に全員分乗してキャンプサイトへ。林道終点の上白石谷に掛かる橋の上に3張りのテントを設営する。
 翌16日5:00に起床。小雨の中をところどころに鉄製の歩道が掛かる右岸を遡る。下サンゴシ谷出合いを過ぎると、ヘッツイサンの淵、赤鍋の滝と続く。ここは続けて左岸を巻き下降にザイルを使って本流に戻る。やがて正面に見える大きな淵を抱いた2条の滝が釜滝である。8:24。右から合流する小笹谷を過ぎ、2段10メートルの2の滝、15メートルの1の滝を通過、10:15、25メートルの犬取滝は右岸のガレ場から取り付いて大きく高巻く。テープがところどころに巻いているが古くて見つけづらい。新たにテープを巻きながら登る。本流に戻り左岸に渡ってソーメンの昼食。渓流で冷やしたソーメンが美味い。風流そのもの、係りの粋な計らいだ。
 4メートル滝を左岸から巻くと沢はいったん平流となって2つに分かれる。ナメ滝を過ぎ、左の谷を過ぎれば2段40メートルのジョレンの滝、12:08に到着。右岸をl高巻き川床に下りて、ナメ滝を幾つか過ぎれば、いつしか水流はなくなり、トリカブトの花咲く斜面を登りきれば稲村が岳小屋から山上が岳への縦走路ヘ飛び出した。13:34神童寺谷の遡行を終える。
(写真をクリックすれば拡大します)


林道終点。上白石谷に掛かる橋。橋を渡ったところで道が途切れる。ここにテント3張りを設営。15:30
 

テントを設営、夕食の準備。  


夕食スタート16:30。   

宴たけなわ楽しい一時だ。  


   

   


11:40昼食。ソーメンでした。  

釜滝10メートル。  

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