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山 行 日 2006年8月24日(木)~27日(日)
参 加 者 CL稲村、SL大西、脇屋、近藤、三村、杉本夫 妻、田中、岡崎、石田、石川、木下、木下(鏡 )南口、草本、加藤、以上16名
行動記録
・8/24 21:00岡本出発。鳩待峠へ貸切バスで直行。脇屋、大西両氏は別行動。
・8/25 鳩待峠6:40~山の鼻8:00~ヨッピ橋10:32~竜宮小屋11:03-12:05~桧枝岐小屋12:23ー12:30~平滑の滝13:10~三条の滝13:35ー13:47~桧枝岐小屋14:56(泊)
・8/26 桧枝岐小屋7:03~燧ケ岳山頂10:51-12:00~俎嵓12:23~沼尻15:19ー15:30~(曲り田代経由)尾瀬沼山荘16:30(泊)
・8/27 尾瀬沼山荘7:00~三平峠7:22~一の瀬8:29~大清水9:17大清水からバスで神戸岡本へ。
状況・感想
群馬県、福島県、新潟県、3県にまたがる国立公園特別保護地区指定の尾瀬を歩いてきた。ミズバショウは6月前半、ニッコウキスゲは7月後半が最盛期、この時季、花の最盛期は、はずれていて、花を期待した人にとっては残念であったが、お陰で山小屋は、ガラガラ、緊張する箇所もなく、のんびりと静かな山旅を楽しんできた。
一見に値するのは、尾瀬ヶ原の広大な湿原は当然として、桧枝岐小屋から北へ50分の「平滑の滝」さらに北へ25分の「三条の滝」。休憩を入れると往復所要時間約3時間。「平滑の滝」は、500mの一枚岩だそうだが、その上を静かに流れ行く広大な滑滝は、初めての光景。「三条の滝」は名瀑100選に選ばれるだけあって、落差130mを豪快に流れ落ちる滝は、まさに名瀑であった。
26日は、メインの「燧ケ岳」登頂の日。桧枝岐小屋出発7:03尾瀬沼山荘小屋到着16:30、行動時間9時間30分。多人数だけに長丁場になったが、事故もなく登頂を目指した全員が完全走破できたのは何よりであった。残念ながら2名が他のメンバーに迷惑が掛かることを配慮して他のルートを選択、一緒に登頂できなかたのはお気の毒であったが。
往路、夜行バスでの10時間は厳しかったが、何とか翌日からの行動に影響することなく無事に山旅を終え、帰路は例年通り昼間のバス旅行、楽しく神戸に帰り着くことができた。
山行計画、準備、現地での手配、とご面倒をお掛けしてCL,SL、準備段階から中心になって動いて頂いた田中氏をはじめ、お世話になった、みなさんには心から感謝したい。ありがとうございました。
(画像をクリックすれば拡大します)
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