六甲・西山谷〜寒天山道・・・関西山岳会6月例

(山 行日)    2003・6・15
(メンバー)   脇屋龍人、木下鏡子、草下早苗、岩井隆志、岡 るみ子、鳥羽由紀子(新人)、木下 荘、
          以上7名(係:脇屋龍人)
(天  候)    曇り
(記  録)  
 降水確率が50%でいつ雨が落ちてきてもおかしくない、限りなく雨模様の天候であったが下山まで降られず幸い。谷はここ十数年間では最大ではないか、と思われるほどの水量で、大滝は豪快に水煙をあげて落ち素晴らしい眺めだった。
 ルートの終わりはナメ滝の水量も考え、ルートを右に振り寒天山道へ藪こぎをして抜け出た。ここ数日来雨が多く、山全体がジットリとしてすべての場所が滑り易くなっていたが無事に歩き通せ楽しい1日になった。
(脇屋氏記)
   
(附記)  
 「熟練者向き」の道標を横目に西谷川沿いを西山谷へ向かう。途中、雨に濡れた時計草が美しい。入会希望者の新人鳥羽嬢が初参加。滝の一部で慎重を期して彼女のためにアンザイレン。岩登りを初体験した鳥羽嬢、見事に登り切った山道で感動の「イエー!」=最後の写真=。岩登りの名手草本嬢も久し振りに参加、打ち上げの飲み会も盛り上がり愉快な1日でした。(木下)

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