山行日 2006年2月5日(日)〜7日(火)
メンバー 赤山、箕口、毛利、高山、三好、佐々木、高木、木下、以上8名
(記録)
志賀高原全スキー場制覇!志賀高原、21箇所のスキー場に架かっている71基のリフト、ゴンドラ、ロープウェイ全てに搭乗し、その証明として「CHALLENGE CARD」にスタンプを押印してもらうと、Challenge masterとして全員にバッジとTシャツが、さらにその中から1名に100万円があたるイベントがある。今回、メンバー全員でこれに挑戦し2日半で見事に達成した。メンバーは最高年齢78歳、最低年齢70歳、平均年齢71.4歳の高齢化集団での達成は快挙?と言っていいだろう。シーズン終了時には抽選による100万円が必ず?当たる、はずだ。
全スタンプが押印された Challenge Card |
Challege masterのバッジ | 同、Tシャツ |
この記録を短期間に達成するには、まず、@天候に恵まれることA効率よくリフトからリフトへ乗り継ぐため各スキー場のコースを熟知していることBメンバーの足並みが揃っている。などいくつかの達成のための条件が必要だ。
@の条件は、全員の日頃の行いがよいことを反映して連日好天。
Aは全山のコースを熟知している佐々木氏がいて必要条件を十分満たす。
Bは毎年ヨーロッパに出掛けている最長老で一番元気な赤山氏をはじめ一級有資格者2名、若い頃、回転競技出場経験のある者、山スキーのベテランを含むそうそうたるメンバー、その中にあって、Bの条件を満たすには不十分な小生(木下)がメンバーに迷惑をかけたことは否めない、が何とか達成することができた。
起床6時、朝食7時、準備をして、8時30分ごろから行動開始、1時間弱で昼食を済ませリフトlの止まる4時30分過ぎまで午前、午後とも休憩なしでリフトからリフトへ。交通標語ではないが「そんなに急いでどこへ行く」、と冗談を言いつつ目標目がけて滑りまくる。夜はビール、焼酎、ウイスキー、日本酒を並べての飲み会。昔、厳しい山行きを共有した仲間だけに大いに盛り上がり楽しい、楽しいスキー行だった。それにしても各人、健康の尊さをしみじみ実感した機会だったのではないだろうか。